干場氏のInstagramに度々登場!ソールがムチャクチャ柔らかい「ソフトシリーズ」

24年秋冬新作としてリリースされる「ソフトシリーズ」。WHの良いところをそのまま継承しつつ、これまで以上に履きやすく、更にお求めやすいプライス。干場フリーク以外の方も絶対に必須の一足がリリースされます。


WH史上群を抜いてソールの反りがいい「革靴」

2枚目の商品画像をご覧いただければおわかりいただけますが、この厚みにしてこの反り。わずかな力を加えるだけで「ふにゃり」と反ります。購入したての革靴ってソールが硬く、馴染むまでなかなか反らない革靴多いですよね。この靴はそのような心配は皆無。正に「脱スニーカー」を目指す方が納得し、クセになる一足。反りがいいと踵もしっかり付いてくるので摩擦が起こりにくく靴擦れが起こりにくいのも◎。


まさに「ふにゃふにゃ」アンライニング使用

足入れした際のアタリをソフトにするため、芯材や張り合わせなどをあえてて省きアンライニング仕様に。まさに「ふにゃふにゃ」と言う表現そのまま。しかしながら履いた際はピシッーっと決まるから不思議。表革、スエード共に今まで体験したことがない履き心地を実現しています。


ヒールも修理できるから履き捨てじゃない!

驚くほど軽いソールは「Vibram社 Gumlite CAPE TOWN(ビブラム社 ガムライト ケープタウン」を採用しています。特徴はラバーを特殊加工した発泡ゴム素材で耐久性、グリップ力、クッション、軽量でソールとしてはパーフェクトな条件を兼ね備えている100点満点なソール。更にこのソール、なんとトップリフト(ヒール)が交換、修理可能!コスパも100点満点です。なおセメント製法ですがオールソール交換も可能です(交換は一度のみをおすすめ致します)。


カーフスエードの最高峰Janus Calf(ヤヌスカーフ)を採用

通常のスエードは裏側が毛羽立っています。そのためラミネート加工で補強を施したり、テキスタイル(キャンバス地などの生地)で補強します。しかしこちらの最高級ヤヌスカーフは銀面(革の表革)が残った状態、俗に言う「銀付きスエード」と呼ばれるスエードです。故にアンライニングに適したスエードだと言えます。


インソールにはOrthoLite(オーソライト)を採用

オーソライトの主な特徴ですが通気性がよく、湿気を逃がす。軽量であるクッション性が持続する(へたりにくい)。防臭性を持っている。各家庭に一足は間違いなくあるであろう大手スニーカーブランドでも採用されているインソールです。


オンオフ使用できるデザインですのでセットアップからスラックス、デニム、ショーツとどのようなスタイルにもハマります。


サイズ感レビュー

WHは普段US7を愛用しています。このモデルも同サイズを選択し満足したサイズ感を得られました。甲高の方はハーフサイズアップをおすすめ致します。同ブランドに限らずローファーは横幅、高幅共にギチギチのサイズ感で履くことを強くおすすめしております。紐靴と異なりサイズの微調整が出来ませんので、履きながら馴染ませて行く。これによって先々快適なサイズ感を得ることが出来ます。更にこのこちらのモデルはアンライニング仕様ですので馴染むのが非常に早く、実際私も愛用初日、玄関先から約15分の通勤路を歩く間に馴染んでしまうほどのフィット感。その点も考慮してお選びください。


干場スペシャル、Zソール、ボロネーゼ式グッドイヤー製法の各ソールとの比較

左からZソール、干場スペシャル、ソフトシリーズ、ボロネーゼ式グッドイヤー製法の順です。
ソールを厚い順に並べました。
ご覧の通り一般的な革靴と比較して厚手のソールではありますが、この厚みでグニュグニャに反るって本当に素晴らしい!


お値段は驚きの54,000円!

近年、為替の影響や物価高によってスニーカーの価格も高騰しています。5万円を超えるスニーカーが珍しくないこの時代に革靴で54,000円。しかもヒールはリペア可能。コスパ最高だと思います!


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