
革靴とサンダルのイイとこ取り - フェランテ グルカサンダル

まだまだスニーカー人気が続いていますが、BEKKU HOMME スタッフ間では”「革靴を履きたいなー」熱”が日に日に増してきています。
もちろん、
スニーカーが飽きた。
そのような理由ではございません。
実際、スニーカーを履く機会は未だに多いですし。
しかし「着たい洋服にスニーカーを合わせる気分じゃなくなってきている」
これが理由です。
この”脱スニーカー熱”はBEKKU HOMMEのお客様も同じようで、徐々にですが革靴を購入されるお客様が増えてきています。
では実際にどのような革靴が売れるのか。
今売れている革靴の一つが”FERRANTE - フェランテ”です。
FERRANTE - フェランテとは

ここではブランドの歴史など難しい話はあえて割愛致します。
このフェランテ、実は以前からBEKKU HOMMEで取り扱いたいブランドの一つでした。
フェランテはナポリにある家族経営の靴工房です。
故に大量に生産することが困難です。
だからその少ない”枠”に入りたいショップで長蛇の列(取扱いたい店舗が順番待ち)が出来ています。
待ちに待ってようやく順番が巡ってきたのが昨年。
定番コインローファー、ISEOから取り扱う運びとなり、今季で2シーズン目になります。
全てのモデルに言えますが、とにかく履き心地が抜群。
「革靴なのにスニーカーのような履き心地」
この言葉自体は世に溢れていますが、フェランテは革のカッティングから縫製、ヒールの仕上げ、ソールの塗装など職人がほとんどの工程を手作業で行い、レーザーカットといった最新技術も導入しています。
キッチリした見た目の革靴がサンダルに
夏は足元も軽快に行きたいですよね。
でもサンダルだと抵抗がある。
そのようなお客様、意外と多いです。
例えば。
夏のジャケパンスタイル。
その際の足元がサンダルだと”はずし感”が強すぎてなんだかなーと感じる方が多いはず。
そんな時にちょうどいい塩梅なのが、
グルカサンダル
です。
アッパーが隙間を開けるようにレザーで覆われていて、つま先もヒールもしっかりホールド。
長時間履いても歩きやすい。しかもキッチリ見える。
どのような装いがいいの?
店頭でもたくさんのお客様からご質問いただきます。
前序のとおりですが、グルカサンダルは「サンダルほど外したくない時」の代わりなワケです。
サンダルを選ぶ理由は様々ですが、季節感やムレを防ぐためなどなど。
でもどうしてもデザインによってはリゾート感やカジュアルな感が強くですぎてしまう。
「ある程度”キレイめ”な大人の着こなし方をキープしたい。」
そのような時には絶対にグルカサンダルがおすすめなんです。
セットアップ、ショーツ、デニム、スラックス。何でも合わせられる万能なサンダル
例えばセットアップ。
ジャージ素材、リネン素材のオフに着る際のスーツのセットアップ。
これの足元の主流はローファーやスニーカーですが、これらじゃなきゃならないと思い込んではいませんか?
これらに一つ加えていただきたいのがグルカサンダルです。
ローファーのようなキレイめの印象に加え、スニーカーのような履きやすさ、歩きやすさ。そして通気性。
夏に履くシューズとして、旬なのがグルカサンダルなんです。
フェランテのグルカサンダルはここがすごい!

まず見た目。イタリアらしい形。
とはいえ尖りすぎていない程よいつま先。

加えて超軽い。
その理由はソールにあり、軽量のラバーソールが採用されています。
おじん臭く見えないデザインが重要

様々なデザインのグルカサンダルがありますが、「おじん臭く」見えないスマートなデザイン。
グルカサンダルにとってこのデザインは生命線です。
おじん臭いデザインのグルカサンダルは個人的には絶対にNG。
今季はシュリンクレザー、並びにスエードのグルカサンダルをご用意いたしました。
どちらのマテリアルも甲乙つけがたい...
どのような見た目になるのか、気になる方は是非来店してご試着ください。
もちろんオンラインショップで購入された場合でもご交換、返品は可能です。
ぜひ今年の夏はグルカサンダルにトライしてみてください。