
どんなスタイルにもマッチするRED CARDのスタンダードデニムパンツ BROTHERと、テーパードデニムパンツ Rhythm+を徹底比較!

今シーズン、”ちょいゆる”、”ビッグシルエット”のアイテムをお選びいただくお客様が増えています。
5:5の割合で”ちょいゆる”サイズを選ばれる方がいらっしゃいます。ちなみに昨年は3:7で”ジャストサイズ”でした。
実際、様々なブランドでシルエットの見直しが行われています。
「え?このブランドが?ゆったりしたシルエットでリリースしているの?」と我々が驚くことも。
例えばTAGRIATORE。セットアップスーツのパンツがゆったりシルエットのイージーパンツだったり。
スポラグコーデを筆頭に、今や欠かせない素材となったジャージ生地を使用したアイテムや、スニーカーコーデを一度でも経験した方であれば、「ストレスフリーの楽ちん」な着こなしが止められない体になってしまっているかと思います。
もうそれは中毒です。
そこで今回、「ストレスフリーの楽ちん」コーディネイトが止められない貴方にオススメアイテムを、コーディネイトを交えながらご提案させていただきます。
どんなスタイルにもマッチするスタンダードデニムパンツ”BROTHER”

今回ご紹介するのは、今の”ちょいゆるシルエット”の需要にマッチする、ジャパンメイドのデニムブランド RED CARDのスタンダードデニムパンツ”BROTHER”です。
BROTHERの特徴はそのシルエットにあります。
これまでのRED CARDとは一線を画す”ちょいゆるシルエット”が最大の特徴です。
以下、スタイリング兼、モデルを努めたスタッフ川崎のコメントです。
そして一番気になるのは、定番モデル Rhythm+ (22SS モデル)との比較ではないでしょうか。
比較画像で見るBROTHERとRhythm+




左がBROTHER、右がRhythm+です。
共にウエスト29を着用しています。
一目瞭然ですね。
数値上で見るとBROTHERの方が、
① 股上が1センチ深め(21AW以前のRhythmより3センチ深い)
② 裾幅が2センチ広め(周囲)
③ レングスが2センチ長い
大きな違いはこの辺りです。
膝下辺りからゆっくりテーパードがかかっているのRhythm+と比べると、少しストレート気味なのがBROTHERで、この辺りも”今っぽさが”感じられます。

そしてもう一つ大きく異なるのが、ボタンフライではなくフロントジップ仕様なのがBROTHERです。
これ、意外と大きなポイントではないでしょうか。
やっぱりジッパーのほうが”楽ちん”ですもんねー。
いかがでしたでしょうか?
これまでRED CARDはRhythm一辺倒だった貴方も”ちょいゆる”のBROTHERにチャレンジしようかなーと思っていただけると幸いです。
最近、肩肘を張ったコーディネイトが”頑張りすぎている”と見られがちになってきています。
オフの時くらいはゆるっとしたシルエットでストレスや疲れを開放し、大人の余裕を見せられるコーディネイトで週末を過ごせると良いですよね。