
ドレスポパンツの新機軸「ジャブスアルキヴィオ」

本格的に秋冬シーズンが到来してまいりました。今シーズンより新たに取り扱いを始めたパンツブランドGiab'sARCHIVIO / ジャブスアルキヴィオは確かな品質とデザインで新風を巻き起こすイタリア発のパンツブランド。クラシックでありながらモダンでハイエンドなトラウザーズが話題を呼び、年々ファッショニスタからの熱い視線を集めています。

ジャブスのパンツは究極の美シルエットと抜群の履き心地が魅力なのですが、一番の魅力はクラシックをベースにしながらも絶妙な匙加減で注入したモダンなエッセンスとのバランス感です。シャカシャカなジャージパンツだとカジュアル過ぎて合わせにくい、もう少しキチンとした雰囲気にしたい。そんな要望にお応えするのがジャブスアルキヴィオのパンツです。
Giab's ARCHIVIO(ジャブスアルキヴィオ)
トムフォードやフェラガモ、ブルックスブラザーズなど一流メゾンのパンツを仕立ててきた1953年創業の老舗ファクトリー「ジャブス社」が手掛ける新興パンツブランド。2014年よりミラノ在住のクリエイティブディレクター中新井淳平氏がディレクションに加わり、日本とイタリアの感覚がミックスされた現代的かつ革新的なトラウザーズへと進化。日本はもちろん、老舗パンツ専業ブランドがひしめくイタリアにおいても注目度を高めています。中新井氏は日本人バイヤーがミラノに行くと必ず立ち寄るセレクトショップ「ERAL55」の元スタッフということもあり、業界ではかなり有名な方です。10年程前に彗星のように現れた伝説のレザーブランドVAZZOLERのディレクションも中新井氏が行っていたようです。VAZZOLERはいまだに着て来られる方多いです。
ジャブスのパンツは究極の美シルエットと抜群の履き心地が魅力なのですが、一番の魅力はクラシックをベースにしながらも絶妙な匙加減で注入したモダンなエッセンスとのバランス感です。
ジャブスを代表するモデル「MASACCIO/マサッチョ」
まず特徴的なのが腰回り。ウェストゴムにドローコードが付いており、非常に融通が効きます。さらに、縫い合わせで表現した「永久に消えない」クリースは、イージーケアでありながら上品さを保つためのディティール。


シルエットは、ふくらはぎからピッタリとフィットし、裾に向けて綺麗にテーパードするラインです。実は、日本人の為に膝のポイントが少し高目に設計されております。膝のポイントが高いので膝下からの距離が長くなり、美脚シルエットを実現しています。
今回BEKKU HOMMEではMASACCIOモデルに特化し生地を3種類ご用意しました。それぞれに特徴があり、使用するシュチュエーションに応じて選んでみてください。

シャカウール / AB132
ジャブスを代表する生地。ウールらしかぬ「シャカシャカ」としたナイロンのような風合いと、適度なストレッチ性、そして"ウールらしい"上品な艶感が特徴です。ドレスライクな生地あいはジャケパンスタイルにオススメです。ウォッシャブルで手入れも楽ですので出張時にも活躍します。





ウーリーソフトツイルジャージー / A5935
ポリエステル・ビスコース・ポリウレタンの3素材をミックスし、ウールライクに織られ、柔らかな肌当たりとビスコースならではの落ち感、とろみが特徴。弾力もあるためしわになりにくく更にウオッシャブルといったイージーケアファブリック。




スタンダードジャージー / A5960
打ち込みがしっかりしているため適度な張り感があり、ジャージー素材ながら上品な雰囲気のある素材です。程良い肉感にしなやかで伸縮性に富んだ穿き心地.。ストレッチが効いているのでストレスを感じることなく快適な履き心地を味わえます。ジャージーやスウェットといったワンマイルウェアーは、上品さを残してスタイリングに取り入れるだけでコナレタ雰囲気を醸し出してくれます。また、ジャージー素材にありがちな膝が出やすいという点は、抜群のキックバックによって解消。
店頭でもすでにリピート買いの方がいらっしゃいます。今の気分にピッタリな最旬のパンツ是非皆様も挑戦してみて下さい。きっとヤミツキになりますよ♪