
aniaryにインヘリタンスレザー & ルーガレザーシリーズが登場

2種のニューマテリアルがリリース!
今回、スポットとしてリリースされるマテリアルはどちらも侮れません。その理由ですが一つは定番シリーズとしてリリースされていた”あのレザー”が一新されたこと。もう一つは期間限定のでのリリースになるレザーであるため。そのシリーズの特徴などを順にご説明させていただきますのでぜひご覧ください。
21シリーズ インヘリタンスレザー

インヘリタンスレザーとは、1.3〜1.5mmの原皮が多い中、こちらのレザーは1.8〜2.0mmの原皮をイチからオリジナルレザーとして作成しました。キメ細やかさ。そして強度を兼ね備えるキップレザー(生後6ヶ月から2年までの原皮を使った革)を厳選し、タンニンなめし加工を施しています。そこにラグジュアリー感が溢れる「水シボ」の型押しを施していますが、この型を押す際に熱を加え、アンティーク調のムラ感を出しました。また革表面に立体感を持たせるため、ひとつひとつ職人が手作業で凸部分に染料を塗り込んでいます。
長らくアニアリを牽引した定番シリーズ「アイディアルレザーシリーズ」がなくなり、それに代わるシリーズとしてリリースされたインヘリタンスレザーシリーズ。アイディアルレザー同様、ハリ感があるレザーに水シボ柄の型押しを施しています。
トート バッグ


大容量トートバッグと、縦長薄トートバッグです。革は変わりましたがデザインはThis is aniary。サイズ感もアイディアルレザーシリーズの定番トートと同じサイズ感です。外見は一切の無駄を排除し、ポケットもついていません。その分内装はしっかり充実しています。これまでのアニアリの中でも最もラグジュアリーな質感とデザインだと思います。
ブリーフ & クラッチバッグ

同じデザインではありますが、用途が大きく異なります。左はブリーフ。右はクラッチです。ゴールドの錠前に抵抗がある方。またはダレス特有のマチの大きさ。もっとシンプルかつ機動性に優れたブリーフバッグをお探しの方に丁度いいバッグです。
そしてクラッチの方はかなり斬新!大きさ的にはA5サイズ程。ハンドルの下に手を入れて本体を掴むか、底部を持ってクラッチバッグとして愛用してくださ。この手のデザインのクラッチバッグはアニアリならでわですよね。
22シリーズ ルーガレザー

LEON 1月号の巻末にも掲載されているこちらのアイテム。小説家が原稿用紙をクシャクシャっと放り投げて、でもやっぱり丁寧に広げて…。それをあえて”レザー”。を使って表現してみました。ベースとなるレザーは上質でキメ細やかなステアハイドレザー。それに箔のようなシワ加工を施し、さらにオイルでアンティーク風に仕上げました。ですので表面は、ルーガ(イタリア語でシワ)のニュアンスが残りつつも、艶やかになるよう計算されています。 「レザーじゃないようで、実は上質レザー」。この新しい雰囲気をぜひお楽しみください。ちなみにこちらは期間限定のマテリアルとなります。
マルチケース S & Mサイズ

お札も小銭もカードもスマホも!全て一つにまとめられるコンパクトサイズのバッグなんて無いよな…。そのような声から生まれたのがマルチケースです。SとMサイズがあり、お持ちのスマホのサイズ、または用途によってお選びいただけます。これがあればカバン要らずになるかも?!


12月下旬には全モデルが揃う予定です。一部モデルは下記からお買い上げいただけますのでぜひご覧ください。