
「シワ=味」リネンシャツはオトナこなれアイテム

ナチュラルな風合いが特徴で、春から夏にかけて活躍する「リネンシャツ」。
風通しが良くベタつかないうえ着るだけでこなれて見える、イケてる大人のマストなアイテムです。
シャツと聞くと、アイロン掛けの手間や固い印象で苦手意識を持つ方も多いですが、
リネンシャツなら心配はご無用! 手間いらずでカジュアル過ぎない上品スタイルを叶えてくれます。
シワをあえて生かして周りと差をつける
リネンシャツの最大な特徴はシワ感のナチュラルな風合いです。
シワと聞くとくたびれた印象を持ってしまいリネンシャツを
敬遠される方も多いと思います。
しかし!
「上質な素材」「キレイなシルエット」のリネンシャツを選ぶと
シワが「くたびれ感」から「こなれ感」に変わります。
今回はBEKKU HOMME 厳選の「こなれた」リネンシャツをご紹介します。
FINAMORE -フィナモレ-
SIMONEシモーネ/ BALIバーリ カッタウェイカラー ウォッシュドリネンシャツ




リネンシャツを選ぶなら、まずはイタリアカジュアルシャツの代表格Finamoreはマストです。
ナポリ仕立ての色気ある雰囲気は唯一無二。
細身ながらに抜群の着心地を誇ります。
COLONY CLOTHING -コロニークロージング-
ALBINI LINEN POOL SIDE SHIRT




新登場のCOLONY CLOTHINGはシンガポールに拠点を置く
新興ブランドです。
「リゾート+都会」というシンガポールの持つイメージを具現化したような
モダンなアイテムが得意で、代表的なシャツPOOL SIDE SHIRTSは
伝統的カプリシャツを現代風にアップデートした秀作です。
リゾート感が強すぎず、街中での着用もしやすいリネンシャツです。
いかがでしょうか?
暑い夏はリネンシャツで見た目も着心地もクールに過ごしてみませんか?
【補足】リネンシャツのシワ、どうお手入れする?
リネンは洗濯には強い素材ですが、洗濯機で洗う場合はネットに入れるなどして、優しく洗うことをおすすめします。
脱水のしすぎも、繊維がよれて余計なシワができてしまうので避けましょう。
リネンは乾きやすいので、まだ水がポタポタ落ちるくらいのままでもOK!
水の重みで生地が伸び、ちょうど良い風合いに仕上がりますよ。
万が一、きついシワがついてしまった場合は、霧吹などで湿らせてから、
気になる部分のみアイロンがけを。
生地を引っ張りながら、しっかりとシワを伸ばしましょう。