ワンランク上の”ドレスカジュアル”を目指すなら、選ぶべきシューズは自ずと決まってきます。

よりドレス感を強めに。

そうなればカチッとしっかりした革靴を選ばれることをオススメいたします。

この、

カチッとしっかりした革靴

とはどのような革靴のことを指すのか。

オススメの革靴がありますので是非ご覧ください。

カチッとしっかりした革靴の定義とは？

すみません、定義なんて無いです笑

ただイメージとして、

◎ ハンドソーン・ウェルテッド製法、グッドイヤー・ウェルテッド製法、マッケイ製法などで生産された革靴

◎ レザーソール (ハーフラバー、ダイナイトソール含め)

◎ 重厚感がある

これらの要点詰まった革靴を「カチッとしっかりした革靴」と定義してもイイのかと僕は思います。

ワンランク上の”ドレスカジュアル”に合う革靴

ここで挙げている「ワンランク上のドレスカジュアル」とは「よりドレス色が強く出る」。

このような意味合いです。

なにも「カチッとしっかりした革靴」以外で合わせたドレカジがワンランクダウンするといった意味合いとは異なります。

「よりドレス色が強く出る」。

これを好まれる方、少しずつ増えてきているなーと感じています。

先年と大きく変化を感じるのがジャケット需要。

主にスタンダードなカラーで流行り廃りがないジャケットが人気で探されている方も多いです。

スタンダードなカラーでスタンダードな形のジャケットであればやはりカチッとしっかりした革靴がMORE BEST。

しかし紐靴。

これは流石にまだ気分じゃないですよね。

そこまでカチッとした感はまだ求められていない。

となると、選択肢はローファー（スリッポン）一択なわけです。

カチッとしっかりした革靴を合わせるってすごく乙

シャツ着てスラックス穿いてベルトしてサラッとカーディガンを羽織る。

このスタイリングの足元に持ってくるシューズが「カチッとしっかりした革靴」

いかがですか？単純にカッコよくないですか？笑

カチッとしっかりした革靴を合わせるってすごく乙。

足元がカチッとしっかりした革靴だと全体的に締まり、きちっとした印象に見えますよね。

こちらのコーディネイトにピックアップしたのがシンプルなデザインが高い汎用性を発揮してくれるJALAN SRIWIJAYA - ジャラン スリウァヤの モックスリッポンローファーです。

ミニマルなデザインに施されたモカ縫いが絶妙なアクセントとなり、シンプルながら個性を感じさせる足元を演出するモックスリッポンモデル。

カジュアルな表情とドレッシーな佇まいを併せ持つバランスの良い一足。

リラックス感のあるスタイルから人気のセットアップスタイルまで幅広く合わせていただけます。

背伸びしすぎない大人なスタイリング

着こなし方を誤ると子供っぽく映りがちなデニムジャケット。

しかしスラックスに「カチッとしっかりした革靴」を合わせといかがですか？

背伸びしすぎない大人なスタイリングが完成します。

注目すべき点はもう一つ。

このコーディネイトは2トーンに留めています。

ブラックとネイビーの二色のみ。

取り入れるカラーが増えれば増えるほどコーディネイトは難しくなる。

でも二色に収めることで統一感が出る。

大人らしくシックなカラーリングで統一感を出す。

このバランス感もワンランク上のドレスポスタイルには欠かせません。

こちらのコーディネイトにピックアップしたのがややノーズの長いエレガントな雰囲気のJALAN SRIWIJAYA - ジャラン スリウァヤ コインローファー モックスリッポンローファーです。

ミニマルな印象のコインローファーで、繊細なステッチを施したモカ縫いが品格を感じさせます。

レザーソールはこだわりの半カラス仕上げ。

履き口が広くノーズが長めであることからイタリアンクラシックな雰囲気が漂うデザインに仕上がっています。

つま先が丸いラウンドトゥなどはカジュアル感が強くなりますが、ドレス感を強めたいならこの手のノーズが長いモデルをオススメ致します。